ハッピーメールを使う上で、なんてメッセージを送れば良いのか、どう送れば返信がもらえてLINE交換ができるのか、わからないという人も多いのではないでしょうか?
ハッピーメールではメール1通送信で50円分ポイントがかかります。適切なメールを送れないと、無数に金額が発生してしまうでしょう。
そこで今回は、ハッピーメールのメッセージを送るコツや返信率を高める方法を具体例と合わせて解説していきます。ハッピーメールのメッセージで悩んでいる人はぜひ読んでみてください。
ハッピーメールのメッセージの基本と前提について
まずはハッピーメールのメッセージの基本的な要素、また前提として知っておいてほしい知識に関して解説します。
メッセージの料金に関して
ハッピーメールでは、メール送信が1通50円分のポイントが必要です。また、登録してから1週間以内のユーザーに対しては、1通70円と高くなります。
これは、新規ユーザーの人気が非常に高く、殺到するためです。新規女性ユーザーは、登録するとメールが来すぎてやめてしまう人も多くいます。これは、気に入った人1~2人とやり取りできれば良いと考える女性が多いためでしょう。
まずはあまり考えず、気になった人にアプローチする程度でOKです。10~15通くらいで1人とLINE交換ができると比較的うまくいっているといえます。
メッセージの返信がもらえるかはプロフィール写真次第
メッセージを送って返信がもらえるかどうかで、実は重要度が高いのがプロフィール写真です。仮に、「はじめまして!よろしくお願いします」とひねりのない文章を送っても、相手が写真やその他項目を見てものすごく興味を持ってくれれば返信はもらえます。
逆にいえば、どんなに適切なメッセージだったとしても、アイコンがよくわからないものだと返信はまず来ないでしょう。
写真が全てではないものの、写真の質がボーダーラインを超えていないと全く返信がもらえなくなる点に注意してください。
LINE交換なしで会うのは危険
ハッピーメールでは、LINEを交換せずに会うのは非常に大きなリスクを伴います。出会い系において、会うまでにそれなりの回数のやり取りが必要になる上、距離が縮まったところでドタキャンは当たり前のように起きるためです。
ある程度やり取りをして、LINE交換が無理ならサッと手を引くのが重要です。
重要なのは最初の1通
ハッピーメールでのメッセージでは、最初の1通が最も重要です。1通目で返信がもらえないとそこから挽回はできないからです。
この1通で相手の興味を引き、好意的な印象を与えることができれば、その後のやり取りがスムーズに進みます。
相手にとって魅力的なメッセージを送るためには、丁寧な言葉遣いで減点を減らすこと、興味を引く内容で加点を盛り込むことがポイントです。
ハッピーメールのファーストメッセージのコツと具体例
続いて、ハッピーメールの最初に送るメッセージのコツを解説していきます。
あいさつ+質問文
ファーストメッセージでは、シンプルなあいさつと共に、相手が答えやすい質問を含めることが基本のコツです。質問文を盛り込むことで、とりあえず返信してもらいやすくなるからです。
「はじめまして!趣味が映画鑑賞なんですね。一緒です!最近見たおすすめの映画はありますか?」
といった具合に、自然な流れで会話が始められるように工夫しましょう。
よく知らない人に質問をされても答えにくい、という人もいますが、質問文があることでとりあえず返信しやすいという人もいます。
万能ではありませんが、基本メッセージとして覚えておきましょう。
好意をアピール
質問をせずに、シンプルに好意をアピールするのも有効です。質問系メッセージは、何度も同じ質問を受けているというデメリットがあるからです。
好意をストレートにアピールされて、嫌な気分になる人はいません。また、ちょっと盛り上がった状態で質問をした方が、相手も答えてくれやすいというメリットがあります。
「はじめまして!お顔がめっちゃタイプです。仲良くなれたらうれしいです」
とシンプルに褒めて、話題を盛り上げるのは次のメールからにするのもおすすめです。
短めが基本
最初のメッセージは、あまり長文にしない方が良いです。長いとそれだけで読む気をなくしてしまい、返信を後回しにされてしまうからです。
短く、簡潔にまとめることで、相手が読みやすくなり、返信もしやすくなります。1~2文で充分です。5~6行以上になっている場合は注意してください。
初手LINE交換は警戒されがち
初めからLINE交換を提案すると、相手に警戒されることがあります。業者ではないかどうかも疑われますし、そもそもまだ心を開く気になれず、LINE交換をしたくないと思われることも多いでしょう。
流れにもよりますが、5~10通以内にはLINE交換を提案するのを目安にしましょう。
2通目以降のコツ
続いて、2通目以降どう話題を進めていくのかを解説していきます。
相手軸の会話を進める
2通目以降のメッセージでは、自分の話題ではなく相手の話題を中心に進めることが重要です。誰しも、自分に関して質問されたり興味を持たれたりする方が、アピールをされるよりも楽しいと感じるものです。
「〇〇さんって〇〇っぽいですよね!」というフレーズは特におすすめ。当たっても外れても盛り上がり、「いやいや私〇〇ですよ!」と質問せずに引き出すことができます。
LINE交換の流れになるよう進める
やり取りが進む中で、LINE交換の流れを意識してメッセージを送りましょう。唐突に「LINE交換しましょう」と言うのではなく、自然な流れで提案する方が成功するからです。
有効なのは、どこかに出かける上での共通の話題を出すことです。シーシャやバー、散歩でもなんでもよいですが、話題の流れを作って「じゃあ行きましょう!その前に電話とかしたいので、LINEにしませんか?」と誘うのがおすすめです。
頻度と文章量を相手に合わせる
メッセージの頻度や文章量は、相手に合わせることが大切です。相手が短文で返信してくる場合は、こちらも短文で返すようにし、逆に相手が長文を送ってくる場合は、それに応じた内容で返信することが望ましいです。
そうすることで、相手はストレスなく継続しやすくなるでしょう。頻度は早すぎても遅すぎてもNGです。
返信率を高めるポイント
よりメッセージの返信率を高めるためのポイントは、以下の2つです。
- プロフィール文をわかりやすくしておく
- 自己開示をしてから質問する
それぞれ詳しく解説します。
プロフィール文をわかりやすくしておく
返信率を高めるための第一歩は、プロフィール文をわかりやすく具体的にすることです。そうすることで、気が合いそうかどうか、一緒にいたら楽しそうかが伝わるからです。
普段遊ぶ場所、行きたい場所、趣味や好きなものなど、文章が苦手な人は箇条書きでまとめておくだけでもOK。
自然と気が合う人から返信が来やすくなり、メッセージのやり取りがスムーズに進むでしょう。
ハッピーメールの場合は気楽な相手を探しているアプリなこともあって、がっつり長文でプロフィールを書いていると引かれることもあるでしょう。
そのため、箇条書きで淡々と情報を載せておくのは有効です。
自己開示をしてから質問する
メッセージでのやり取りが続く秘訣は、一言でも自分の情報を開示することです。人は、いきなり質問をされても自分だけ答えるのは嫌だと感じます。会ってすらいない出会い系の相手であればなおさらでしょう。
であれば、「なんの映画が好きなんですか?」と聞くよりも、「映画だったら自分は最近〇〇を見ました!〇〇さんはどんなのが好きなんですか?」と聞くのが有効です。
ハッピーメールのLINE交換の基本
続いて、LINE交換の基本的な要素を解説していきます。どう交換すれば良いかわからないという人は
2~10通目以内には提案する
LINE交換のタイミングは、メッセージのやり取りが2~10通目に差し掛かった頃が適切です。やり取りが進む中で、お互いに少しでも安心感が得られたタイミングで提案することで、スムーズに移行できる可能性が高まります。
取りこぼしがあっても良いという場合は、2通目で聞いてしまうのも手です。
また、相手からメールが来た場合は1通目で聞いてみるのもアリです。あなたに好意を持っている可能性が高いためです。
ストレートに提案する
LINE交換を提案する際は、ストレートに「LINE交換しましょう!」と提案するのがベストです。曖昧な言い方は避け、相手に分かりやすく伝えることが重要です。
「もしよかったら」「しませんか?」といった提案方法だと、相手に決定権を委ねるような聞き方で、自信もなさそうに見えてしまうので控えましょう。
シンプルかつ直接的なアプローチが、相手に好感を持たれやすくなります。
断られたらスルーする
もしLINE交換を提案して断られた場合、その後返信は一切控えましょう。1度断られて、やり取りを続けてもOKがもらえることはまずありません。
相手からやっぱりもう少し話したいという連絡が来る可能性もあるので、ブロックまではする必要はないですが、それ以降の返信はポイントの無駄になるため控えてください。
勝手に送らない
相手の同意なしに勝手にLINE IDを送ることは、相手に余裕のなさを与える可能性があるため避けましょう。やり取りを減らし、少しでもポイントを節約しようと考える人もいますが、そこでの数通から破綻してしまうのはあまりにもったいなくなってしまいます。
LINEを聞く→了承される→こちらからIDを送るというのが無難です。
ハッピーメールにおけるメッセージの注意点
最後に、ハッピーメールにおけるメッセージの注意点に関してまとめました。
「会うまでLINE交換しません」の人にはメールを送らない
プロフィールに「会うまでLINE交換しません」と明記している相手に対しては、メールを送るのは控えましょう。この相手にいくらアプローチをしようと、会うのはほぼ不可能です。
月額制のマッチングアプリならともかく、メール1通ごとに料金が発生するアプリでは会う前にLINE交換をしないのは非常に損失が大きくなります。
その日にすぐ会う前提ならともかく、じっくりやり取りをして仲良くなってから会うという考えの相手とアプリ内で継続してやり取りを続けるのは得策ではありません。
基本はタメ口NGだがやや緩めでOK
基本的には敬語を使用するのがマナーですが、やり取りが進む中で自然とタメ口に切り替えるのがおすすめです。敬語からタメ口に切り替えられないとなかなか距離が縮まらなくなってしまいます。
その場合、相手のトーンに合わせつつ、礼儀を忘れない程度に緩めの言葉遣いを取り入れると、親しみやすさが増します。
複数人同時にやり取りすること
メッセージを1人ずつ送っていると、うまくいききにくなってしまうでしょう。その相手から返信が来ないことによる焦りや不安から、どうしても余裕がない印象が伝わってしまうからです。
メッセージは、同時に5~10人くらいに送るのがおすすめです。そこから効率良く返信を進め、1~2人とLINE交換ができれば成功と考えておきましょう。
なお、ハッピーメールの使い方から口コミ・評判はこちらの「ハッピーメールの口コミと評判!攻略法と実際に使ってみて分かった特徴とは」で詳しく解説しています。気になる方はぜひ合わせてチェックしてみてください。
まとめ
今回は、ハッピーメールのメッセージに関して詳しく解説しました。メッセージのコツをつかめれば、効率良く出会いを増やせてポイントを無駄にすることもなくなります。
ぜひ今回の記事を参考に、メッセージをどんどん送ってみてください。