【男性は要注意】マッチングアプリの深い闇を一挙紹介

【男性は要注意】マッチングアプリの深い闇を一挙紹介

出会いのツールとして利用者が急増しているマッチングアプリ。

実際、編集部も大勢の女性と出会ってきたわけですが、良いことばかりではありません。

何も知らないとお金だけ損したり、トラブルに巻き込まれたりします。

そこでこの記事では、マッチングアプリに潜む闇(リスク)と、その対策をご紹介していきます。

なお、本記事でいうマッチングアプリとは恋活・婚活をテーマにした月額固定制のアプリであり、アダルト要素の強いポイント制の出会い系サイトとは異なります。

マッチングアプリの闇1:ルックスが命

 

マッチングアプリに関する口コミをみると、「素敵な人に出会えた」という意見と「全然マッチングしない」という意見にはっきり分かれます。

この差を生んでいる原因はいくつかありますが、もっとも大きなものはルックスです。

はっきりいって、マッチングアプリはプロフィール写真が命

ここで女性会員の興味を引くことができなければ、自己紹介や詳しいプロフィールの内容は読んでもらえません。

そのため、マッチングアプリを利用するなら自身の容姿が平均以上であることが絶対条件。

シビアな話ですが、容姿が悪い人にはいくら「いいね」を送ってもまったくマッチングできないという、深い闇が待っています。

実例

 

2019年、編集部はプロフィール写真とマッチング率の関係性について調査しました。

まず、自身のプロフィールにあえて写りの悪い写真を設定。

無作為に抽出した女性100人に「いいね」を送ったところ、結果は最悪のマッチング数ゼロ

足あとをつけてきた女性(こちらのプロフィールを閲覧してくれた人)ですら6人しかおらず、出会えそうな気配は皆無でした。

続いて、プロフィールや自己紹介の内容を変えずに、写真を写りの良いものと交換。

再度無作為に抽出した女性100人に「いいね」を送ったところ、なんと7人とマッチングしたのです。

足あとをつけてきた女性も34人もおり、その差は歴然。

まさに「マッチングアプリはルックスが命」という闇を如実に物語っている例といえます。

対策

「マッチングアプリはルックスが命」なのですから、対策は「とにかく写真の出来を良くする」ということに尽きます。

生来のイケメンにはかないませんが、工夫次第ではマッチング率を向上させることが可能。

そこで、次の点を踏まえた奇跡の一枚を用意してください。

  • 十分な明るさのある場所で撮影
  • ベストアングルを求めてあらゆる角度で撮影
  • 親しみやすさを感じさせる笑顔
  • 白と青を基調とした配色
  • 髪型や服装はトレンドを考慮
  • ペットや子供と写っていると好感度アップ
  • 自撮りはなるべく避ける

なお、上記のような写真を撮るには、プロのカメラマンに依頼するのが一番。

ネットで「出張フォトグラファー」と検索すれば、1回数千円~という料金で素晴らしい写真を撮ってくれるカメラマンがみつかります。

マッチングアプリの闇2:女性が高望みする

マッチングアプリの女性会員は非常に多くの男性からアプローチされます。

彼女たちの人生においてここまで言い寄られるのは初めてのはず。

実はこれがマッチングアプリ最大の闇です。

女性は「私はモテる」と勘違いしてしまい、理想の男性を探すようになります

ルックスに関しては前述の通りですが、年収、コミュニケーション能力、性格、趣味、体型などといった要素も厳しくチェックするように。

その結果、やり取り中に少しでも理想からずれていることが判明すると、相手の男性をあっさり切り捨ててしまいます。

男性側からすれば「高望みし過ぎだろ!」とツッコミたくなるところでしょう。

実例

上の画像は大手マッチングアプリ・ペアーズに登録していたとある女性会員のプロフィール画面です。

ご覧の通り、貰った「いいね」の数は500を超えています

無論、容姿の良い人気会員だからこそなのですが、平均的な容姿の女性でも200~300程度は「いいね」を貰います。

女性はこのなかで比較検討し、気にいった男性とだけマッチングすればOK。

そう考えると高望みするのは当然であり、男性側にはその要望に応えられるだけの総合的なスペックが求められるのです。

対策

マッチングアプリの仕組みを考えると、女性が高望みするのは避けられません。

それについて文句を言っても闇が晴れることはないので、女性のご希望通りの男性を目指す方が建設的。

そこで重要になってくるのが考え方です。

「こんな俺でもマッチングアプリなら彼女ができる。なぜなら女性達はモテなくてお相手に困っているから」

このように考える男性が多いのですが、はっきり言って大きな勘違い。

正しくは、「マッチングアプリはモテる人がより効率的に出会うための場」と考えるべきです。

したがって、服装に気を遣う、女性ウケするトークを身につける、身体を鍛えるなどのモテる努力を行った上でマッチングアプリを利用するようにしましょう。

マッチングアプリの闇3:見た目と実物が違いすぎる

マッチングアプリで女性を検索したとき、「意外と可愛い人が多い」と思うことでしょう。

たしかに、ルックスやスタイルの良い女性が大勢見つかるのですが・・・

それはあくまでもプロフィール写真での話。

女性はプロフィールにアプリで加工した写真を使っており、実物とはかけ離れていることが多いのです。

そんなことをしても実際に会うときに困るだけなのですが、やらずにはいられないというあたりに女性ならではの闇が感じられます。

実例

上の画像はよくあるマネキンを撮影したものです。

これをアプリで加工すると、右のように変化します。

ご覧の通り、元の状態とはまったくの別物

これでも控え目に加工したに過ぎず、やろうと思えばもっとかけ離れた顔に作り変えることもできます。

スタイルも同様で、自在に加工可能。

したがって、プロフィール写真はまったくアテにならないと考えておくべきです。

対策

プロフィール写真がどの程度加工されているかを知るのは困難です。

そのため、容姿に期待しすぎるのは厳禁

「この写真の顔から2割減くらいが実物だろう」と想定しておくしかありません。

ちなみに、下記は女性がよく加工を行う部分・内容です。

顏の加工 スタイルの加工
肌を綺麗にする 脚を長くする
ほうれい線を隠す 脚を細くする
目を大きくする 二の腕を細くする
二重まぶたにする ウエストを細くする
鼻を高くする 首を細くする
小鼻を小さくする
エラをなくす(小顔にする)
顎をシャープにする

マッチングアプリの闇4:会員数が少ないと出会いにくい

 

出会いやすさを優先するなら、会員数が多いマッチングアプリを選ぶべきです。

なぜなら、会員数が多いと自身の好みに合致する女性も多く、「いいね」を乱発することが可能だから。

平均的な容姿の男性の場合、マッチング率は5~8%ほどですから、「いいね」を送れば送るほどマッチングする人数は多くなります。

一方、会員数が少ないマッチングアプリを選ぶと、「いいね」を送りたいと思える女性はなかなか見つかりません。

また、少し田舎になると好みの女性どころか会員そのものがほとんどいないということも。

そのため、大手のマッチングアプリをメインで使い、会員数の少ない小規模なマッチングアプリはサブとして短期間だけ利用するのがコツです。

実例

 

上の画像は会員数がやや少ないという口コミの集まるマッチングアプリの一つである、youbrideを使って、「23~35歳の群馬県在住女性」を検索した結果です。

ご覧の通り、ヒットしたのはわずか945名。設定する県によっては20人以下というところもありました。

一方、下の画像は中堅マッチングアプリのwithを使って同条件で検索したときのもの。

 

6,181人がヒットしており、youbrideの約7倍の人数となっています。

ちなみに、好みにこだわって探そうと思うなら、withの6,181人でも少ないくらいです。

したがって、大都市以外にお住まいの人は、できるだけ会員数の多いマッチングアプリを選ばなければなりません。

この原則に従わずに小規模のマッチングアプリにこだわっていると、何ヶ月経っても出会えないという闇に突入してしまいます。

対策

 

田舎にも十分な会員数がおり、なおかつ真面目な出会いが得られるマッチングアプリは次の3つです。

  • ペアーズ(20代中盤~後半:恋活向き)
  • Omiai(30代前半~中盤:婚活向き)
  • タップル(20代前半~中盤:恋活向き)

それぞれ得意とする年齢層と目的が異なるので、自分に合ったものを選びましょう。

<ペアーズの基本料金>

プラン Web版 アプリ版
1ヶ月プラン 3,590円/月 4,300円/月
3ヶ月プラン 2,350円/月

(一括 7,050円)

3,600円/月

(一括 10,800円)

6ヶ月プラン 1,830円/月

(一括 10,980円)

2,400円/月

(一括 14,400円)

12ヶ月プラン 1,320円/月

(一括 15,840円)

1,733円/月

(一括 20,800円)

<Omiaiの基本料金>

プラン アプリ版
1ヶ月プラン 4,800円/月
3ヶ月プラン 2,933円/月

(一括 8,800円)

6ヶ月プラン 1,633円/月

(一括 9,800円)

12ヶ月プラン 1,567円/月

(一括 18,800円)

<タップルの基本料金>

プラン Web版 アプリ版
1ヶ月プラン 3,700円/月 4,000円/月
3ヶ月プラン 3,200円/月

(一括 9,600円)

3,400円/月

(一括 10,200円)

6ヶ月プラン 2,800円/月

(一括 16,800円)

2,967円/月

(一括 17,800円)

12ヶ月プラン 2,234円/月

(一括 26,800円)

2,400円/月

(一括 28,800円)

マッチングアプリの闇5:無視やドタキャンは日常茶飯事

 

マッチングアプリを利用する目的は実際に出会うこと。

それに向けての第一歩がマッチングなわけですから、成立したらやり取りするのは当たり前、のはずなのですが・・・

実際にはマッチング後にメッセージを送ってもまったく返信してこない女性が大勢います。

また、初デートの約束をしていたのに、当日になって無言でドタキャンされることも。

これらの根底には「ブロックしてしまえば簡単に縁を切れる」というマッチングアプリならではの闇があります。

決してレアなことではなく、むしろ頻繁におきることなので、男性は覚悟しておきましょう。

実例

女性による無視やドタキャンはどのマッチングアプリでも発生します。

それは編集部の長年の利用歴から間違いないのですが、マッチングアプリによって発生率にはかなりのバラツキがあります。

たとえば業界最大手のペアーズだと、マッチングした女性の約半数はファーストメッセージを無視

デートに関しても30%以上の確率でドタキャンしてきます。

一方、小規模ながらも女性の本気度が高いと評判のyoubrideやゼクシィ縁結びなら、ファーストメッセージを無視されることもドタキャンされることもほとんどありません。

対策

 

ファーストメッセージの返信率を高めたいなら、その内容を工夫することが大事。

  • 挨拶
  • お互いの共通点
  • 返事を促す内容(質問)

この3点を踏まえたメッセージを送ることでかなり改善されます。

<ファーストメッセージの例文>

「はじめまして。タカシといいます。プロフィールを読んでとても気になっていたので、マッチングして頂いて大変嬉しいです。

プロフィール写真に写っている猫がとても可愛いですね。実は僕も猫を飼っています。同じ猫好きの女性と出会いたいと思ってるので、やり取りできたら幸いです

ちなみに、飼っている猫の名前は何ですか?」

また、デートのドタキャンを防ぐには、事前に連絡先を交換しておくことと、デート直前まで連絡を取り続けることが効果的。

いずれの場合も、「やっぱりちゃんと行かなきゃ」と女性に自覚させることが肝心です。

マッチングアプリの闇6:ビジネス目的の会員がいる

 

ほとんどのマッチングアプリは、利用規約において「恋愛や結婚を目的としていること」を会員の条件と定めています。

しかしながら、実際にはビジネス目的で登録している人も。

  • 商品やサービスの販売・勧誘
  • メールアドレスやLINE IDの回収
  • 別サイトへの誘導
  • YouTuberによる宣伝

いずれの場合も素晴らしい容姿のプロフィール写真を使っており、たいていは女性側から「いいね」が届きます。

男性としては相手のことを信じてみたくなるところですが、マッチングアプリにおいて容姿の良い女性が「いいね」を送ってくるのは不自然

ほぼ間違いなくビジネス目的なので、無視した方が無難です。

実例

 

上の画像はOmiaiにある編集部のアカウントに足あとをつけた女性の一覧です。

これらの女性の多くが編集部に「いいね」を送ってくれたのですが・・・

そんな女性に限って強制退会になっているのです。

強制退会になるのは利用規約に反する行為をしたから。

何らかのビジネス目的であり、それを見抜いた他の男性会員から運営会社へ通報されたのでしょう。

このようなビジネス目的の会員はどのマッチングアプリにもいます

特にOmiaiは他のマッチングアプリよりビジネス目的の会員が多いので、うかつにマッチングして闇に足を突っ込まないようにしましょう。

対策

 

前述の通り、ビジネス目的の会員に引っかからないようにするには、届いた「いいね」を無視するのが一番です。

とはいえ、真面目に恋活・婚活している女性から「いいね」が届くこともあります。

これらを見分けるために、ビジネス目的の女性に共通する特徴をご紹介しておきます。

<ビジネス目的の女性の特徴>

  • 容姿が素晴らしい
  • 中華系のハーフが多い
  • 年齢は30歳または30代後半
  • 身長は160~162cmが多い
  • 高収入
  • 経営者か大手企業勤務
  • 自己紹介の日本語が変

これらのうちの複数に該当した場合、その女性はほぼ間違いなくビジネス目的。

編集部はよく試しにマッチングしてみるのですが、すぐに連絡先を聞かれ、そこから数日~2週間ほどのやり取りを経て何らかのビジネスに誘われるのが通例です。

マッチングアプリの闇7:詐欺に注意

マッチングアプリの闇でもっとも悪質なのが詐欺です。

ビジネス目的の女性と同じく、容姿の良い女性が「いいね」を送ってきます。

マッチング後はすぐに連絡先を交換。

数日の間やり取りを続けていると、FXや仮想通貨など、投資関連の話がたびたび出るようになります。

女性いわく「私は毎日数十万円儲けている。これは独自の情報網があるからだ。これを使って二人の将来のためにお金を稼ぎましょう」とのこと。

この話を信用して指定された口座に投資資金を振り込んでしまうと、あっさり持ち逃げされるのです。

こうした詐欺には海外の闇の組織が絡んでいると思われ、マッチングアプリ各社は会員に対して注意喚起を行っています。

実例

 


引用:FRIDAYデジタル

マッチングアプリを使った詐欺の話は度々ニュースで取り上げられています。

上の画像にあるのもその一つ。

Yahoo!パートナーを使って美人と知り合った男性が、「二人の将来のために」という誘い文句にのせられてお金を取られてしまった事例です。

その他、元アイドルがマッチングアプリで知り合った男性にFXの必勝法と偽ってありきたりな情報を提供し、情報量を得ていたという事件もありました。(元アイドルを含め数名が逮捕されています)

対策

詐欺への有効な対策は、お金の話がでても絶対にのらないことです。

相手は「絶対に儲かる」「間違いない投資」などと言ってきますが、世の中そんなに美味い話はありません

通帳や取引明細、パンフレットなどを見せられると信じてみたくなるものですが、それらは偽造されている可能性があり、決して信じないようにしてください。

マッチングアプリの闇8:ぼったくりの店に連れていかれる

 

詐欺以外の犯罪行為でいえばぼったくりもよくある話です。

マッチングした女性に誘われて知らない店に入ると、そこは法外な料金を請求するぼったくりの店だったというのがオチ。

無論、女性と店側はグルです。

これによる被害金額は数十万円になることも。

詐欺と並んで近年急増しているマッチングアプリの闇です。

実例

 


引用:FNNオンライン

ぼったくり行為でもすでに逮捕者が出ています。

上の画像にある事例では、18歳の少女がマッチングした男性をぼったくりの店に連れていきました。

逮捕容疑は「無許可の接客営業」ですが、同様の手口でぼったくりの被害に遭った男性数十人から警察に苦情が出ていたそうです。

対策

マッチングアプリで知り合った女性と初めてデートするときは、昼間に客数の多いカフェで会うのがおすすめです。

待ち合わせの場所と時間だけ決めておき、店はそこから近いカフェにします。

そうすればぼったくりの被害に遭うことはありません。

また、女性側も身の危険を感じることはなく、リラックスしてデートできます。

まとめ

この記事では、マッチングアプリに潜む闇についてご紹介しました。

マッチングアプリの闇は大きく分けて3つあります。

  • 女性側の考え方や態度の問題
  • 仕組み上、男性はなかなか出会えないという問題
  • 犯罪行為

いずれの闇も厄介なので、本記事でご紹介した対策を用いてきっちり対処してください。

ブログに戻る