婚活用マッチングアプリとして人気なのがOmiai(オミアイ)です。
Omiai(オミアイ)に素敵な出会いを期待している男性は多いことでしょうが、「いいね」を送る相手は慎重に選ぶべき。
なぜなら、Omiai(オミアイ)は人気度に応じて「いいね」の消費数が変化するので、条件の良い女性ばかり狙っているとあっという間に残いいね数が無くなってしまうからです。
そこでこの記事では、Omiai(オミアイ)でいいね消費数が変わる理由と、そこから分かる狙い目の女性についてご紹介していきます。
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Omiai(オミアイ)において残いいね数はとても重要
一般的なマッチングアプリでは「いいね」を一回送るごとに残いいね数を一つ消費します。
ところがOmiai(オミアイ)では、女性ごとに「いいね」の消費数が異なっており、なかには残いいね数を10も消費する女性がいます。
これに対して無料で残いいね数を増やす主な方法は、30日に1回の残いいね数回復とログインボーナスの二つ。
30日に1回ということは有料会員の期間を延長することを意味するので、実際には無料とはいえず、その費用を考えるとむしろ損です。
また、ログインボーナスで補充される残いいね数は3日間で9P(1日目に1P、2日目に3P、3日目に5Pの繰り返し)しかありません。
その結果、他のマッチングアプリよりもあきらかに残いいね数の消費が激しく、「足りないから課金する」というパターンが続出するのです。
残いいね数は課金して増やせる
ご紹介したように、Omiai(オミアイ)において残いいね数は常に不足しがち。
「いいね」できないと活動できませんからOmiai(オミアイ)ポイントを購入して残いいね数と交換する人もいます。
<Omiai(オミアイ)ポイントの料金表>
AppleID決済 | Google Play決済 | |
---|---|---|
3P | 490円 | 490円 |
10P | 1,480円 | 1,480円 |
21P | 2,940円 | 2,940円 |
33P | 4,400円 | 4,400円 |
60P | 7,500円 | 7,500円 |
120P | 12,000円
プレミアムパック購入時 200P |
12,000円
プレミアムパック購入時 200P |
350P | 30,400円
プレミアムパック購入時 550P |
- |
Omiai(オミアイ)にWeb版は存在しません。(2021年にサービス廃止)
そのためOmiai(オミアイ)ポイントの購入はすべてアプリ版からになります。
アプリ版からの課金で厄介なところは、アプリの配給元であるAppleやGoogleに手数料が発生するため、どうしても割高になってしまうこと。
実際、他のマッチングアプリのWeb版から同様のポイントを購入するときよりも1割ほど高い設定になっています。
このことも残いいね数が貴重となる要因であり、その使い方は十分に検討すべきです。
Omiai(オミアイ)でいいね消費数が変わる理由
Omiai(オミアイ)で女性ごとにいいね消費数が異なるのは、その女性の人気度(貰ったいいね数)に関係しています。
新規登録時はすべての女性がいいね消費数1の設定です。
ただし、人気が集まっている女性とそうじゃない女性とでは、単位時間あたりの被いいね数に差が生じます。
Omiai(オミアイ)ではこの単位時間あたりの被いいね数に応じていいね消費数が変化するように設定されており、人気の高い女性は最高でいいね消費数が10になります。
このとき、「いいね消費数1の女性10人に送った方がお得かも」と考える男性もいるはず。
実はこれがOmiai(オミアイ)事務局側の狙いであり、いいね消費数に違いをつけることで、不人気の女性にも「いいね」が届きやすいようにしているのです。
いいね消費数が変わる目安
いいね消費数は被いいね数によって変動します。
事務局側はその詳細を公開していませんが、編集部が女性会員からヒアリングした限りでは、概ね次のような被いいね数でいいね消費数が変わっていくようです。
いいね消費数 | 女性の被いいね数 |
1 | 0~120 |
2 | 120~210 |
3 | 210〜280 |
5 | 280~410 |
10 | 410以上 |
何人かの女性会員にヒアリングしたところ、この表の数値に関しては若干のズレがありました。
よって、「概ねこれくらい」と解釈しておいてください。
なお、新規会員(登録から1週間以内)の場合、記載されている値に被いいね数が達していなくてもいいね消費数が上がります。
これは新規会員に「いいね」が集まりやすいからです。
Omiai(オミアイ)の口コミや使い方など、より詳しくはこちらの「Omiai(オミアイ)の口コミ・評判まとめ!おすすめな人やPairs(ペアーズ)との違いを解説」記事で解説しています。
いいね消費数から狙い目の女性を判断
いいね消費数が多いということはその女性が人気であるということ。
当然、競争倍率が高く、最高の10ともなればイケメンじゃない限りなかなかマッチングできません。
かといって、あきらかに不人気な女性に「いいね」を送る気にもなれないでしょう。
そこで、平均的なルックスの男性が狙える現実的なラインをご紹介します。
狙い目1:登録後2週間でいいね消費数2~3の女性
新規登録後の2日間はどの女性も大量に「いいね」を受信します。
その結果、ほとんどの女性があっという間にいいね消費数3に。
ただし、それ以降は「いいね」をもらい続ける女性ともらえなくなる女性との間でかなりの差が生じます。
登録後2週間経ってまだいいね消費数が2~3であれば、競争倍率が低く、なおかつ1日に貰う「いいね」の数がかなり減っているということ。(おそらく1日あたり数件)
このタイミングで「いいね」を送れば、平均的なルックスの男性であっても十分にマッチングできます。(新規登録の女性は毎日必ずチェックし、その登録日をメモしておきましょう)
ちなみに、登録後2週間の時点でいいね消費数が3であれば人気度としては普通レベル。
極上の美人ではありませんが、ブサイクというほどでもなく、なかには好みのタイプが何人かいるはずです。
狙い目2:いいね消費数が10から5に下がった女性
いいね消費数は上がるばかりでなく下がることもあります。
これはいいね消費数が直近1ヶ月以内の被いいね数によって変更されるから。
いいね消費数が下がるということは、以前ほどハイペースで「いいね」を受信していないことの表れなのです。
このとき女性は、「最近いいねがあまり来ない」と感じていることでしょう。
また、被いいね数が多いことに舞い上がって選り好みしてきたことを後悔し始める時期でもあります。
いいね消費数の多い人気会員を狙うならこのタイミングがベスト。
いいね消費数、競争倍率ともに下がっており大変お得です。
少なくとも被いいねがピークだった頃よりマッチングしやすいはず。
したがって、いいね消費数が多い女性はいったんお気に入りに登録しておき、消費数が下がってくるのを待つようにしましょう。
狙い目3:いいね消費数が1でプロフィール写真のない女性
プロフィール写真のない女性はOmiai(オミアイ)において最高のターゲットといえます。
いいね消費数は1なので非常に低コスト。
なおかつ競争倍率が低いためマッチングのしやすさは抜群です。
無論、写真をみせてもらうまで相手の顔は分かりませんが、なかにはルックスの良い人もいます。
編集部の経験ではプロフィール写真がない女性のおよそ30%は平均以上のルックス。
それでいてマッチングしやすいわけですから、いいね消費数10の人気会員を狙うよりはるかに効率が良いのです。
自己紹介がしっかり書かれていれば、たとえ写真がなくとも真剣に活動している証拠なので、積極的に「いいね」を送ってみると良いでしょう。
マッチング率が低い人はプロフィールを修正
Omiai(オミアイ)における狙い目の女性はご紹介した通りです。
その基準にしたがって「いいね」を送れば、平均的な男性の場合、5~10%の確率でマッチングできます。
万が一このマッチング率に満たない場合は、プロフィールに問題がある可能性が。
とくに下記の3点はありがちなミスなので、該当する人はすぐに修正しましょう。
<プロフィールでありがちなミス>
- 写真の印象が悪い
- 自己紹介の内容が悪い
- キーワードの選択が悪い
写真の印象が悪い
多くの男性は「カッコいい写真を載せたい」と考えます。
しかし、男性はカッコいいつもりでも、女性から見れば「イカつい」「ナルシストっぽい」といった印象になることがほとんど。
夜遊びの場(クラブやバー)などでは評価されるかもしれませんが、Omiai(オミアイ)においては逆効果。
Omiai(オミアイ)の女性会員が求めているのはカッコいい男性ではなく、清潔感と誠実さのある真面目な男性なのです。
これがなければいくらイケメンでも評価されません。
表情、ポーズ、服装、髪型、配色などを工夫し、清潔感、誠実さ、真面目さの3点を表現することから始めましょう。
自己紹介の内容が悪い
自己紹介の内容が悪いというのもマッチング率を下げる原因の一つです。
お互い見ず知らずなわけですから、マッチングする前にできるだけ多くの情報が欲しいところ。
真剣交際を望む女性であればなおさらでしょう。
したがって、女性は男性の自己紹介をきっちりチェックします。
- 敬語が正しく使われていない ⇒ チャラい、学力が低い
- 文章が短い ⇒ 真剣じゃない、コミュニケーション能力が低い
- 趣味や性格について書かれていない ⇒ どんな人物なのか分からない
上記のように内容が悪い自己紹介は大きなマイナスとなります。
自己紹介の例文を記載しますので、これを参考にして印象の良いものに書き換えてください。
<例文>
プロフィールをご覧頂きありがとうございます。都内在住の○○といいます。将来を見据えたお付き合いができる人と出会いたくてOmiai(オミアイ)に登録しました。
性格は前向きで温厚な方だと思います。また、常に笑顔でいることを心掛けており、自分だけでなく周囲の人にも良い影響を与える人物でありたいと考えています。
趣味はカフェ巡りや映画鑑賞です。また、健康のことも考えて週2~3回のペースで筋トレもしています。
まずはお互いを知ることが大事だと思うので、メッセージのやり取りからよろしくお願いします。
キーワードの選択が悪い
「キーワード」とは、あらかじめ用意された選択肢のなかから自分の趣味嗜好・考え方に合致しているものを選択し、プロフィールに載せる機能のことです。
女性はこのキーワードをみて相性の良さを判断しています。
そのため、自分の好きな物・事を選択するより、「一般的に女性うけが良い物・事」を選択した方が有利。
「焼肉」「お寿司」「スィーツ」「ラーメン」等のグルメ関連や、「嘘は嫌い」「浮気はダメ」などの倫理観は必須。
その他、「子供好き」「動物好き」「旅行好き」などのキーワードも入れておくべきです。
逆に、ごく一部の人にしか共感されないようなキーワードは避けるべき。
また、女性が一緒に楽しめないような趣味を選択するのもNGです。
男性が被いいね数を増やしても「いいね」は来ない
Omiai(オミアイ)について紹介した記事のなかには、「男性が被いいね数を200~300ほどに増やせば、人気の女性会員からいいねを貰えるようになる」と紹介しているものがあります。
ですが、編集部がイケメン男性の協力を得て行った実験ではそのような現象は起きず、紹介記事に書かれていることは誤報だと考えられます。
そもそも、女性会員が積極的に「いいね」することはほとんどありません。
まして人気の女性会員ともなれば、すでに大勢の男性からアプローチを受けており選り取り見取り状態。
自ら「いいね」する必要はまったくないのです。
実際、編集部が女性会員20人にヒアリングしたところ、プロフィール検索をして男性に「いいね」を送った経験がある人は1人だけでした。
したがって、男性が女性会員から「いいね」を集めることに意味はなく、「いいね」を送り続けることに専念すべきです。
まとめ
この記事では、Omiai(オミアイ)のいいね消費数についてご紹介しました。
Omiai(オミアイ)のいいね消費数は単位時間あたりの人気度を表しています。
当然、いいね消費数が多い女性は競争倍率が高く、その時点で「いいね」を送ってもなかなかマッチングできません。
したがって、いいね消費数が下がってくるのを待つのが得策。
こうして残いいね数の消費をおさえつつ、人気会員以外の女性にもターゲットを広げるのがコツです。
また、万が一マッチング率が低い場合は自身のプロフィールに問題がある証拠。
写真、自己紹介、キーワードのいずれか(または全部)を女性好みのものに修正してから再挑戦するようにしましょう。