with(ウィズ)のいいね数は、どれくらいが平均なのか、自分は多い方なのかどうか、気になる人は多いのではないでしょうか。
実際のところ平均など気にする必要はないのですが、それでも目安として知りたいという人は多くいます。
そこで今回は、実際に男女別に集計して平均を調査し、それぞれ人気ユーザーにはどういった特徴があるのか紹介していきます。
with(ウィズ)のいいね数の平均を知りたい人や、もっといいね数を増やしたいという人は、ぜひ読んでみてください。
with(ウィズ)のいいね数の平均を実態調査
さっそく、with(ウィズ)のいいね数の平均を調査した結果をまとめて解説していきます。なお、男性は人気会員と不人気会員の二極化が激しく、女性は大多数が男性の平均を遥かに上回るいいね数を獲得していました。
男性の平均
女性アカウントでログインし、ランダムに表示されたユーザー100人を集計したところ、平均は210でした。
ただ、男性の場合は、平均値はあまり参考にならないでしょう。いいね数5以下の人と1000オーバーの人の二極化しています。100~600程度のいいね数のユーザーは不思議なことに少なく、人気のあるユーザーは大半が1000いいねを超えていました。
参考にしてほしい数値としての中央値(50番目の人のいいね数)は、40です。20~40程度集められていればいいね数がもらえている方だといえるでしょう。
いいね数が二極化している要因としては、おしゃれに関心があるか、自分の写真があるかがはっきりと分かれていることです。
「友人としてはすごくいい奴だし、仕事もできて収入も高い」そう表現されるような人はたくさんいるのですが、写真があまりにも乱雑に撮った自撮りではいいねはほぼ付きません。
なお、1000いいね獲得しているのは全員がイケメンということはなく、いわゆるフツメン男性の方が多く見受けられました。
女性の平均
男性と同様に集計したところ、with(ウィズ)の女性ユーザーのいいね数平均は452でした。
男性と違って、全体のいいね数が多く、いいね数5以下という女性はほぼ見かけませんでした。150~200あたりがボリュームゾーンで、1000オーバーの人気会員が平均を底上げしています。
女性の場合は、ある程度きちんとプロフィールを作成していればいいねがもらえずに困るということはまずないでしょう。
男女の差で最も大きいと感じたのは、プロフィール写真の差です。女性は全体的に写真慣れしていたり適度な加工があったりするのに加え、男性はあまりにも写真の質が低いユーザーが目立っていました。
逆にいえば、ある程度写真さえしっかり用意すれば1000はともかく40いいねを集めるのは難しくはないでしょう。
with(ウィズ)のいいね数の仕組み
最初に平均の数値を紹介しましたが、続いては基本的ないいね数のカウントの仕組みや見え方の違いを解説します。最初に頭に入れておきましょう。
いいねのカウント期間
with(ウィズ)のいいね数は、カウント期間が決められており、1ヵ月の間にもらったいいね数が表示されています。そのため、仮に登録初日で多くのいいねを稼いだ場合、1ヵ月経つと初日にもらったいいねの分は減ります。
もし自分のいいね数が減ってしまって疑問に感じた場合は、カウント期間によるものでしょう。
自分が見えているいいね数と相手から見えているいいね数の違い
実はwith(ウィズ)では、自分が見えているいいね数と異性から見えているいいね数にはズレがあります。
自分が見えているいいね数は純粋に誰かからもらったいいね数で、異性から見えているいいね数は、もらったいいね数に加えて、自分からいいねをしてマッチングをした数もカウントした数値です。
異性から見えているいいね数を確認する方法は、教えてもらう以外ありません。どうしても気になる人は仲良くなった人にストレートに聞いてみましょう。
そのため、基本的には異性から見えているいいね数の方が数は多くなっています。
男女別with(ウィズ)のいいね数が多いユーザーの特徴分析
続いて、実際にwith(ウィズ)のいいね数が多いユーザーを男女共にピックアップし、特徴を分析してまとめました。男性と女性でプロフィールに差があったため、それぞれ分けて解説します。
共通
男女共通していた特徴は、以下の4つです。
- 顔が分かる写真を載せている
- 10個以上好みカードの設定をしている
- 好みカードベストで写真とコメントを掲載している
- 4個以上の心理テストに参加している
顔が分かる写真を載せている
男女共に、顔が分かる写真を載せていることは必須でした。いいね数500以上の人に共通していたのは、全員写真が5枚以上ありました。ただ、自分の写真は最初の1~3枚という人が大半でした。
残りは旅行先の風景の写真や、食べ物・スイーツ系の写真でした。なお、顔写真は自撮りを載せている人はかなり少なく、カフェを背景にしている人がかなり多かったです。
女性の場合は、ディズニーランドでの写真を設定している人も多くいました。
また、真横~斜めからの写真の人がほとんどでした。基本的には真正面からの写真よりも、斜めや横からの方が顔の欠点を隠しやすく魅力的に見えやすくできます。
また、全身写真を載せている人はあまり多くはありませんでした。よく載せた方が良いと言われがちですが、構図として難しいこともあり、必須というわけではないと言えます。
10個以上好みカードの設定をしている
圧倒的な人気ユーザーに共通していたこと2つ目が、好みカードを10個以上設定していることです。10個どころか、30以上設定している人も少なくありません。
好みカードはいくら設定しても損になることはありません。むしろ共通の話題になる可能性もあるため、大量に設定する方が得といえるでしょう。
好みカードベストで写真とコメントを掲載している
圧倒的人気のユーザーは男女共に、好みカードベストで写真とコメントをきっちりと設定していました。
特に男女共に人気だったのが、カフェ関係です。写真も映えやすい上に被りにくく、デートにも繋がりやすい話題なこともありメリットだらけです。
好みカードベストは自分の写真が必ずしも必要ないので、設定するハードルはやや低めでしょう。必ず3つ設定しておくことをおすすめします。
多くの人が面倒くさがって設定しないポイントです。だからこそきちんと設定しておくと見栄えが良くなります。
4個以上の心理テストに参加している
人気ユーザーの大半は、4個以上の心理テストに参加していました。これらの診断テストに参加しているかどうかでパッと見で真剣にアプリを使っているか判断している人は多いのでしょう。
診断の結果自体は重要ではないため、とりあえず全ての診断を済ませておくことをおすすめします。
男性
男性の人気会員に共通していたのは、以下の3つです。
- 高収入・平均以上の身長・清潔感
- 300文字以上の自己紹介文
- 好みカードはカフェ巡り・筋トレが人気
それぞれ詳しく解説していきます。
高収入・平均以上の身長・清潔感
男性の人気ユーザーの多くに共通していたのが、バランスです。「超イケメンだけど低収入」「年収2000万円だけど顔がよくわからない写真」といった人はおらず、それぞれ全てが一定以上の水準という印象を受けました。
特にわかりやすかったのが、高収入、身長170cm以上、清潔感の3つです。これらが揃っている人は非常に多くのいいねを集めていました。
なお、with(ウィズ)は学生も多く収入の高さは必須ではありません。とはいえ、人気ユーザーを中心に集計していると、年収600万円以上と設定しているユーザーは多く見受けられました。
300文字以上の自己紹介文
身長や収入といた要素に加えて、自己紹介文の文字数も共通していた特徴でした。いいねを多く集めているほぼ全ての男性ユーザーは、自己紹介文を300文字以上設定していました。
ある程度長いことで、真剣さが伝わりやすくなるのでしょう。長すぎても読まれにくくなってしまうため、300文字以上400文字以下で、おおよそスマホ一画面に収まる程度を意識しましょう。
好みカードはカフェ巡り・筋トレが人気
人気の男性ユーザーの好みカードは、カフェ巡りと筋トレ関係が人気でした。カフェ巡りに関しては女性ウケを意識している男性も多くいるでしょう。ただ、筋トレは純粋にライフワークとして継続している人が多い印象を受けました。
女性
with(ウィズ)の人気女性の特徴を分析した結果、以下の4つが特に目立っていました。
- とにかくルックスがかわいい
- 写真の枚数が7枚以上・顔写真3枚以上
- 自己紹介文の長さはあまり問われない
- その他項目は曖昧でもOK?
男性とは大きく異なる結果となったため、多くのいいねを獲得したい女性は参考にしてみてください。
とにかくルックスがかわいい
人気女性の共通の特徴としては、ルックスが魅力的な点でした。系統でいえば、清楚でアイドルっぽい雰囲気や、アナウンサーにいそうな上品なオーラがある人は特に圧倒的ないいねを集めていました。
気取ったクールな雰囲気や映えを意識したような写真というよりは、にこやかな笑顔の人が多かったです。
男性は女性と比較しても、視覚情報を重要視するといわれています。写真を見て惹かれた場合は比較的すぐにいいねを押すという人が多いのでしょう。
写真の枚数が7枚以上・顔写真3枚以上
写真に関して補足すると、枚数は7枚以上、顔写真は3枚以上というのが共通していたポイントでした。
また、女性の場合は男性と比較すると、自撮りを採用している人も一定数見受けられました。
顔写真以外でいえば、ペットの写真、旅行先の写真、食べ物系の写真がほとんどでした。どういったところにデートに行くのか、想像してもらいやすくなる効果が期待できます。
自己紹介文の長さはあまり問われない
男性と比較すると、自己紹介文の長さはバラけていました。男性の人気ユーザーは全員が300文字以上しっかりと書いているのに対し、女性の人気ユーザーの中には2~3行程度しか書いていない人もいます。
男性からすれば本気度や真剣度よりも、他の要素を重視していいねを押していると推測できます。
その他項目は曖昧でもOK?
女性の人気ユーザーの中には、「年収」「職業」を埋めていない人も複数人見受けられました。なお、男性の人気ユーザーでこれらを埋めていない人は1人もいませんでした。
with(ウィズ)ユーザーの男性は、収入はあまり気にしないという人が多いのでしょう。
with(ウィズ)のいいね数を増やす最大のコツ!登録直後24時間が勝負
with(ウィズ)のいいね数を増やす最大のコツは、登録直後24時間に力を注ぐことです。人気ユーザーはこの仕組みをうまく利用し、いいねを稼いだ上でスタートダッシュを切っています。
いいね数が多い状態でwith(ウィズ)を利用したいという人は、頭に入れておきましょう。
付いた足跡に無料いいねが送れるボーナスタイム
登録直後24時間が重要なのは、その時間内は自分に付いた足あとに対しては、無料でいいねが送れるからです。
通常であればポイントを消費してしまうアクションが無料でできることから、自分から足あとを付ける→返ってきた足あとに対していいねを大量に送るという流れで強引に多数のマッチングを狙えます。
with(ウィズ)では自分からいいねを送ってマッチングした数もカウントされることから、この最初のボーナスタイムで多くのいいねを集められれば、人気会員としてwith(ウィズ)を利用できます。
とりあえず人気になれば、上位に表示されやすくなったり異性にモテているという錯覚資産からよりモテやすくなったりとプラスなことだらけです。
with(ウィズ)を利用する上でこの最初の24時間のボーナスタイムを効率良く活用するかどうかはとてつもなく大きな差が出ます。
プロフィールを完成させてから始めること
with(ウィズ)は、プロフィールを完璧にしてからスタートさせることをおすすめします。文章を後から追加しようとしたり、写真がないけどとりあえず後から追加しようと考えて始めると、ボーナス期間の恩恵を受けられないまま過ぎてしまうためです。
写真4~5枚+自己紹介文をざっと作成した上で、アクティブなユーザーの多い週末の夜に登録するのがおすすめです。
先に登録だけした人は退会、再登録がおすすめ
もし先に登録だけしてしまった人は、退会して再登録がおすすめです。再登録をするには1ヵ月の休止期間が必要になるので、その間別のアプリを使うのが良いでしょう。
なるべくコストをかけたくない人には、提携サービスへの登録など条件達成で短期間無料で使える、タップルやOmiai(オミアイ)がおすすめです。
なお、with(ウィズ)の口コミや使い方、攻略法など、より詳しくはこちらの「with(ウィズ)の口コミ・評判は?実態調査と使う上で絶対に知っておくべきポイント」という記事で解説しています。
まとめ
今回は、with(ウィズ)ユーザーのいいね数の平均やいいね数の仕様に関して解説しました。
男女でかなり差があり、また、いいね数の構造も異なっていたのが特徴的でした。とはいえ、男性はプロフィール写真の質が低いユーザーが多いからこそ、ちょっと工夫するだけで上位ユーザーに近づけます。
今回の記事を参考に、ぜひいいね数アップを狙ってみてください。